The Mocchan Timeへ、ようこそ!
どうも、もっちゃんです。
もっちゃんについて、よろしければこちらから↓

さて、7月が終わり、私の1ヶ月間のプラスチックフリーチャレンジも終わりました。
まとめてみたいと思います。
これまでの記事はこちらから↓


●各目標項目の達成度
①ビニール袋はもらわない
→後半では100%達成できました〜
お肉だけじゃなくて海鮮もタッパーに入れてもらえた!
野菜は冷蔵庫で保管する分は基本新聞で包んでいたら、なんとかなりました。とくに葉物はこれまで水滴でドローってなったりしてたのがなくなって、ビニール袋を使ってた時より、野菜の持ちが良くなったように思います。
②コーヒー等のテイクアウェイに自分のカップを持参する
→100%達成しました〜!
後半は空き瓶をキープカップ代わりにしてました。笑
漏れないし、案外気に入ってます。
③サランラップを生分解性のものに変える
→変えましたが、あまり意味はないのでは?説。
このラップがきちんと生分解される(土に還る)には
業務用のようなコンポストの設備が必要になるはず、との意見があり、通常のリサイクルに出しても意味はなく、家庭でのコンポストでも難しいのでは?ということでした。
(カフェに来るお客さんが環境問題に関わる仕事をしているそうで、私が買ったラップについてそう教えてくれました。)
結論、蜜蝋ラップが一番良いとのことで、今度買ってみようと思います。(手作りできるらしいので、作り方も調べ中!)
④プラスチック包装された食品/製品を買わない
→結果、これが一番難題でした。
計り売りにしたり、紙や瓶に入ったものを買うようにして
減らすことは出来たとはいえ!
前の記事にも書いた通り、
日本食品を始めとするアジア食品は、プラスチック包装しかない。と言ってもいいくらい、なかったです。。。
特に今はオーストラリアにいるために、選択肢も少なく難しく思いました。
悔しかったけど、そこを除けば
ほとんど計り売り等でまかなえることも分かったので
出来ることはこれからも続けていきます。
●今回のチャレンジの感想
当初思っていたより、意外と
「大変!」っていう感覚はなかったです。(アジア系食品に関して以外は)
買い物に行くために、バックパックを背負って、タッパーを何個も詰めて、大荷物にはなったけど(笑)、
でも、それだけのこと。
プラ包装だから、買うのを諦めたものもあるし、
どうしても諦められず、買ったものもあります。
決して完璧ではないけれど、
色々な発見をすることが出来たチャレンジでした。
来年には日本に帰る予定なのですが、
それを踏まえて今回のチャレンジを振り返った時
やっぱり今、オーストラリアにいるからこそ、そこまで難しいと感じることなく出来たことなのかも、と少なからず思ってしまったのも正直なところ。
日本での生活を思い返してみると
「野菜って基本包装されてたなぁ」とか
「近くに八百屋さんとか、肉屋さんってあったかなー?」とか
帰ってからの課題は多くありそうです。
まぁ日本にいた時に、こんな風に意識して見てなかったし
今の日本も知らないので何とも言えませんが。
だから、今、オーストラリアにいる間に、色々なアイデアや知恵を自分のものにして、日本に持って帰りたいと思います。
●これから
今回はプラスチックフリージュライ(Plastic Free July) ということで、1ヶ月間チャレンジしたのですが
7月が終わったから終わり!ではなく、これからも続けていこうと思います。
これからの生活では、プラスチックフリーを含め、
Zero Waste(ゼロウェイスト=ゴミを出さない)生活を心がけようと決めました。
前の記事でも書いたことですが
環境に優しいエコな生活をするために
今あるものを捨ててしまうのは、本末転倒。
色んなものが欲しくなってしまうけど、
何かを買い足すより、今、自分が持っているものを大切にすることが、大事なことだと思います。

今回のチャレンジ中、新しいキープカップを買う代わりに
この空き瓶を再利用してキープカップにしました。
意外と使い勝手いいかもーと思ってたりして。
あと、ネギも育てました。(ただの実験。笑)

水だけでこんなに大きくなってくれました。
ゼロウェイストな生活には、手間や時間はかかるかもしれませんが、現代の便利な生活とは違ったものかもしれませんが
背伸びせず、無理せず、自分の生活スタイルにしていきたいと思います。(楽しみながら!)
忙しい生活の中で、
ちょっと何かに手間をかけたり、立ち止まったりすることは
実は贅沢な時間なのかもしれないなぁと思いました。
環境、という大きなテーマで捉えてしまうと
やりがいや、実感は湧きにくいかもしれませんが
自分や大切な人のためを思って、新たな一歩になればいいなぁと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
それでは、また〜
もっちゃんでした^_^
コメント